関西音楽堂@戸取の視点からのみの表題のレポート、後編です!
「スシド×ラッグ」演奏中に舞台そでにてスタンバイしていたのは4番手である「アカシアオルケスタ」。

はっきり言ってアカシアオルケスタはオ・ト・ナですよ、雰囲気が。
僕の方が年上やけど、おもわず丁寧語でしゃべりかけますもん!(笑) 普通に。
写真手前で親指を立てているドラマー・北川さんはキャットミュージックカレッジでドラムの講師もされてます。(笑)
そしてインタビュー。

ヴォーカルの岬ちゃんと、2枚目ドラマー・北川さんがインタビューに応じてくれました。
ソロでしばらく活動していた岬さんが何故?バンド編成に意欲的になったのか?
はたまたWEBの応援コメントをしてくださったダウンタウン・松本さんのお兄さんとの関係は?など聞かせてもらったんですが、本当はもっとアカシアオルケスタの音楽性について聞くべきやったんかなぁと反省しています。
休憩前の5組目で登場してくれたのがこの2人。

舞台監督であるスーさんと一緒に歓談しながらスタンバイしている「Sky」。
名字が空でSkyと言う単純明快なさやか&まどかの姉妹デュオなんですが、学生時代にテレビ番組「ハモネプ」に出演していただけあって場慣れしてるのかなぁーー、終始笑顔なんですよねぇ。

インタビューにも慣れている感じで対応してくれましたね。
途中の質問は智ちゃんが担当してくれたんで、僕のマイクはさやかお姉さんにお預けしたんですね。
智ちゃんvs空姉妹の構図で進行してたんだけど、どうしても途中で僕自身も「合いの手」を入れるべきタイミングが何回かあったんですよ。でも手元にマイクは・・・ない!!(笑)
で、まぁ地声も大きいからええかって思ってマイク無しの「素」で3人にからみ始めたんですよ。
そしたら・・・それがどうやらさやかお姉さんのツボにはまったらしく・・・さやかお姉さん「大爆笑!!」。
まぁマイク無しでからむのも確かにカッコは悪いなぁと思って一旦おとなしくしてたんですが、壇上にいるMCとしては横で展開されている3人の会話を無視してる雰囲気も変やしなぁと密かに悩んだんですよ。
そしてまたからむべきタイミングがやってきて・・・またまたマイク無しでからむ僕。
これまたさやかお姉さんのツボに再びノックをしたらしく・・・さやかお姉さん「大爆笑!!」。
おしゃべりおやじに気を遣ってマイクを返してくれたさやかお姉さん!本当に恐縮です。(笑)
ここでしばしの休憩に入ったんですが、休憩中に舞台そでに控えてくれてた軍団は・・・、
そう!「♯9」の面々です。

舞台そでから既にお祭りモード??(笑)
右手前のMC智ちゃんの表情が果たしてどんな表情だったのかがめっちゃ知りたい今日この頃。
果たしてキーボード・紅さんはパンツ一丁となるのかならないのか?が本当はこの時点で知りたかったんだけど、紅さんから言い出さない以上は僕から聞くべきではない!っと我慢したのでした。

インタビューにはaquviちゃんが登場してくれました。
aquviちゃんはパワフルなステージのイメージとは違ってインタビュー時はめっちゃキュート!!なんですよね。舞台そでや楽屋でもそのキュートぶりは感じていたんですが、この小さな体のどこにステージで見せるあのパワーが隠されているんやろうって考えながら横に立たせてもらってました。
あっ、ちなみに紅さんは遂にパンチ一丁になることもなく暴れるだけ暴れて舞台そでへと消えていってしまいました!この、臆病者ぉーーー(笑)。
俺は・・・俺は・・・ちゃんと事前にエイベックスさんにもOKの許可もらってたやんかぁ(笑)。
7組目に、そうです、♯9嵐の後にステージに登場してくれたのが「愛♭」。
(なんか文字で並べると「♯」と「♭」の戦いみたいですねぇ)

ヴォーカルの植松舞ちゃんは、うーん、どう表現したらええんかなぁ。
そうですねぇ、妙に貫禄が伝わってくるタイプの女性でしたね。
相方の松田くんはジャニーズ的には「てごます」って感じの男の子??

舞ちゃんと松田くんがインタビューに応じてくれたんですが、この2人が実はキャットミュージックカレッジの卒業生だと言うことを聞いて、インタビューアーは後輩である智ちゃんに任せてみることにしたんです。
実際に舞ちゃんと智ちゃんは学校のイベントなんかでもおしゃべりしたことがあったみたいで、和気藹々とインタビューを進行してくれました。
この辺で既に疲労が蓄積されていた僕にとっては有難かったですねぇ。(笑)
オープニングと転換中×7アーティストで恐らく70分間はしゃべり倒していたんで・・・。
さぁー、追い込みだぁって感じの8組目は「Lead-off Hitter」。

ヴォーカル:ヨーヘイからは今回のオーディションへの意気込みや想いをメールでもらっていたんで、舞台そででは敢えておしゃべりはしませんでした。
ヨーヘイと目が合った時にピピーンときましたもん!肩の力が抜けてるなぁって。

ヨーヘイがインタビュー時に僕の横に立った瞬間にふと気付きました。
ここまで5アーティスト連続で女性ヴォーカリスト対決やったんやなぁって。ね!そうでしょ?
今回の9アーティストで純粋に男性ヴォーカリストは「ミストロウ」と「Lead-off Hitter」の2組だけでしたね!
ヨーヘイは演奏中もインタビュー時も変わらずに繊細な、どこかモヤッと霧が立ち込めていそうなイメージは変わらないですね!良い、悪い!じゃなくて・・・。
まぁその世界観がそのまま彼らの楽曲の世界観でもある訳ですが。
うん、今日の演奏は戸取個人的には良かったと思ってます。
ラスト、ラスト、ラスト・・・・この日の大トリを務めてくれたのは「PRIMARY COLOR」。

写真手前右のギター:OKAMOと取りとめもない話をしながらスタンバイ。
(本番前のOKAMOから聞いたコッスンの妹話はかなりおもしろかったけどね!内緒)

インタビューにはヴォーカル:Mi-yanとドラム:kenkenがきてくれました。
僕はPRIMARY COLORの4人のビジュアル的バランスが実は大好きだったりするんですが、野球で言うところのセンターラインであるMi-yanとkenkenのバランスもこれまた大好きですね。
実はこの最終ライヴ審査の日程とレコ発ツアーの某所の日程がかぶってしまってメンバーには本当に迷惑をかけてしまいました。ごめんね。
でもこのシャングリラのステージをチョイスしてくれてホンマに感謝してるし、「何か」をこのステージからメンバーにお返しできてたらええなぁとも思ってます。
さぁーーーー、9組全部が終了して・・・遂に審査会議です。
審査会議はシャングリラの2階にあるマンボカフェに場所を移して行われました。
審査結果を待つ会場では昨年のa-nation06のライヴ映像が。

モメましたねぇーー(笑)、いい意味で。
僕は当初、審査員さんとは別のテーブルでグッタリとMC疲れを癒していたんですが、白熱した審査員たちから「戸取もこっちへきて今度は審査会議の司会進行しろ!」ってご指示がきました。(笑)
うげぇーーー。

ねっ!かなりバテてるでしょ? しかも僕は地べたかよっ?(笑)
もちろん当初からの「審査基準・判断軸」はブレないまま、既に5組までには絞り込まれていたんですが、ここから先は審査基準のハードルをどんどん上げていく状態になりました。
そして最後に3組が残って・・・。
そして審査委員長:黒岩さんから最後の最後の究極の審査基準が全員へ伝えられて・・・。
ここからは審査員による挙手となりました。
そんな流れでの2組合格って結果だったんです。
審査も終了して、マンボカフェからシャングリラへの秘密の通路を降りて舞台そでへ。
黒岩さんには舞台そでに一旦スタンバイしてもらってから智ちゃんと一緒にステージへ!
イタッ!!
うまく表現出来ないんだけど、ステージに上がった僕に何か「気」の様なものが刺さりました。
嘘じゃないんです。
演奏の合間にインタビューでステージにいるときには全く感じなかった「気」が渦巻いているんです。
満員のシャングリラの客席の視線がステージに集中しているって意味じゃなくて、
そのお客さんに交じって審査結果を待っている9組のアーティストの「気」がビンビンに伝わってくるんですよ。
ステージの上からは意外に客席が良く見えます。
「あっ、あそこに○○のギターの○○くんがいる」
「あっ、□□はメンバー全員で怖い顔してるなぁ」
僕は急にウツ状態になってきました。
下手に審査結果を知ってしまったが故にアーティストの顔を見ることが辛くなってしまって・・・。
実際、黒岩さんをステージにお呼びするまでに何をしゃべったのか・・・ポッカリここだけ記憶が飛んでいます。もしかしたら結果を情報共有せずに、アーティストと一緒の立場でドキドキワクワク発表を待つべきだったのかなぁ。
そこには少し後悔している自分がいました。

そして審査委員長である黒岩さんからの総評や審査基準を発表してもらいました。
見ていた方はおわかりいただけたと思うんですが・・・戸取・・・かなりブルーなテンションでステージに立っていたんじゃないでしょうか?
そしてドラムロールの音と共に黒岩さんの口から発せられた1組目の合格者は・・・。
【Sky】!!!おめでとう。
会場の「うおぉー!」ってどよめきと共にSkyの姉妹がステージに満面の笑みで登場してくれました。
この時、瞬間僕はSkyのお二人のめっちゃ満面の笑顔を見て納得したことがあります。
関西MUSICDOMEのコンセプトはサイトに登録してくれている、頑張ってるアーティストさんへ『チャンスを提供』することであって、今ここに一つのチャンスを掴んだアーティストがいるんやなぁ。
そうやんなぁ、僕らは一つ一つのチャンスにおける明暗に一喜一憂したらあかんねや!って。
Skyの笑顔は少し僕の気持ちを楽にしてくれました。
そして受賞にあわてたのか?、普通に・・・素で・・・「かばんを肩にかけたまま(笑)」登場してくれたお姉さんの姿が更に僕の心にそよ風を吹かせてくれたのです。


Sky受賞の喜び、ざわめきが冷めやらぬ中、最後である2組目のドラムロールが会場に響きました。
【♯9】!!おめでとう。
残り一つの緊張感の反動からか、単に♯9のメンバー&関係者が暴れん坊なのかは不明ですが、先ほどの3倍のどよめきが起こり♯9の面々がガッツポーズで登場してくれました。

これは僕だけかも知れないんですが、♯9クラスの場馴れしているアーティストがあれだけの・・・そしてピュアな・・・そして爆発的な喜び方をしてくれるとは思っていなかったんですね。
ここでも僕の中でaquviちゃんの少し目がうるんでいる顔や、紅さんの演奏本番では見せてくれなかったパンツ一丁攻撃での喜び爆発風景を見せてもらいながら「チャンスの扉」やって良かったなぁと思える精神状態にまで復活していたんです。

Sky!そして♯9!本当におめでとう。

その夜のスタッフでの反省会・・・。
僕も関西MUSICDOME編集長の野元も疲労と共に「やはり少し落ち込んでました」。
チャンスを勝ち取ったアーティストへは本当におめでとう!なんだけど、他のアーティストとは撤収のバタバタの中でじっくりとお話をする時間も無かったりで・・・一抹の不安・・・。
結局、「月曜日以降、ちゃんとコミュニケーションとっていこうぜ」ってことで解散したんですが。
その日、そしてその日以降、戸取と野元編集長の元に各アーティストから電話やメールがありました。
僕のところにも『Spaghetti Vabune!』ベースのまこっちゃんからメールで次の様なセリフが・・・
「とどりさんが心配してるって聞いたんですけど大丈夫!次のチャンスに向かってやる気満々ですよ!」
『PRIMARY COLOR』ギターのOKAMOからは次のセリフが・・・
「今回のオーディションで自分らの欠点も判明したんで即刻修正してます」
『ミストロウ』ギターのコーイチくんからは次のセリフが・・・
「翌日の月曜日から来年のa-nation目指した練習開始してますからご安心を・・・」
『Lead-off Hitter』ヴォーカル&ベースのヨーヘイからは次のセリフが・・・
「あの緊張感の中でバンドとして掴めたものがありました。」
チャンスの扉って「勝者」の為だけのものじゃないよね??
皆さんのメール、逆に僕にとっては激励のエールとなりました。ホンマにありがとう!!
最後になりましたがエイベックスの黒岩さん、小川さんを始めとした審査員の皆さんありがとうございました。イベント終了後、黒岩さんから関西のアーティストのポテンシャルを誉めていただいた時、めっちゃ嬉しかったです。
そして優秀なスタッフを僕たちの仲間として加えてくださったキャットミュージックカレッジ専門学校さんにも感謝いたします。
そしてシャングリラの皆さん、ありがとうございました。
そして最後まで9組のアーティストを暖かく応援してくださった来場者の皆さん、ありがとうございました。
そしてビンビンに興奮する激戦を展開してくれた9組のアーティストの皆さん、ありがとうございました。
そしてそして、関西MUSICDOMEに参加してくれてチャンスの扉に応募してくれた全てのアーティストの皆さん、関西MUSICDOMEの音楽ファンの皆さんにお礼を申し上げて乱文の末筆を締めさせていただきます。
戸取 拝